中山競馬場 第81回皐月賞(G1) エフフォーリアが無傷4連勝!横山武史騎手
2021年04月18日(日) クラシック3冠第1戦「第81回皐月賞」(G1、芝2000メートル)は18日、中山競馬場で行われ、横山武史騎手騎乗のエフフォーリア(牡3=鹿戸)が優勝。2月の共同通信杯に続く重賞連勝、4戦無敗でG1初制覇を飾った。
無敗での制覇は19年サートゥルナーリア、昨年コントレイルに続く3年連続で史上19頭目。共同通信杯勝ち馬の優勝は2016年ディーマジェスティ以来5年ぶり。2着に8番人気タイトルホルダー、3着に6番人気ステラヴェローチェが入った。
JRA 中山競馬場11R 第81回 #皐月賞(Satsuki Sho・G1・芝2000m) 横山武史騎手の2番人気 #エフフォーリア(Efforia)、8番人気タイトルホルダー、6番人気ステラヴェローチェ。3連単(7-13-3) 82,320円 #中山競馬 #中山11R pic.twitter.com/iqywjs4OAw
— フィリピン留学ナビ Web制作・強運馬券 (@kimtaku) 2021年4月18日
勝ったエフフォーリアは父エピファネイア、母ケイティーズハートの血統。父は13年の2着馬で今回雪辱を果たした。通算成績は4戦4勝。
鞍上の横山武史はJRA・G1初制覇で1998年にセイウンスカイで制した父・横山典弘と史上3組目の父子制覇となった。これまでは武邦彦・豊(74年キタノカチドキ→93年ナリタタイシン、00年エアシャカール、05年ディープインパクト)、福永洋一・祐一(77年ハードバージ→20年コントレイル)父子が達成している。
管理する鹿戸師は昨年ウインカーネリアンで4着だったが2度目の挑戦で皐月賞初制覇。JRA・G1は08年ジャパンC(スクリーンヒーロー)以来13年ぶり通算2勝目。